安達哲雄はマイハニーの生産責任者!「ふるさと投資ファンド」で養蜂業を行う

 

12月6日(火)ガイアの夜明け

テレビ東京系 22:00~

 

で谷常製菓の子会社マイハニー

取締役安達哲雄(あんたつ・てつお)さん

が登場します。

 

但馬銀行「ふるさと投資ファンド」

人口減少、後継者不足による廃業。

地域産業の衰退がそのまま業績に反映する地方銀行。

 

そんな中、兵庫県の但馬銀行が活用しているのが

「ふるさと投資ファンド」。

今話題のクラウドファンディングと

同じ仕組みですね。

 

ネット上で一般から小口融資を募る仕組みで、

商品やサービスだけでなく、

業績によっては「元本+配当金」もあるのが特徴です。

 

但馬銀行の地域密着推進課の中島高幸さんは、

この「ふるさと投資」を使って地元企業が成長すれば、

その先の融資につながると考えています。

 

「ふるさと投資ファンド」を使った事業とは

(イ)ミツバチの蜜源としてのレンゲ畑を増やすこと

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谷常製菓のイチゴのビニールハウスで、ミツバチによる受粉に協力しているのが、

養蜂業に取り組む農業特区の事業者のマイハニー(本社・養父市)です。

マイハニーは、京都を拠点に耕作放棄地の解消や農業教育などで実績を

上げているマイファーム(西辻一真社長)の言わば「子会社」。

 

親子ほども年が若い西辻社長(33)を尊敬する養父市出身の元農水省職員、

安達哲雄(あんたつ・てつお)さん(73)が取締役として主に、

市南部の建屋(たき・のや)地域の耕作放棄地の解消に取り組んでいる。

 

安達さんたちが、建屋地域の山の中で、

耕作放棄地を開墾、養蜂のためのレンゲ畑を

耕作しています。

山道を約500メートルほど進むと、数年前は田んぼだったが、

今はススキや雑草で荒れている場所に出ます。

「放棄地になるのには理由があります」と安達さん

更に奥に進むとレンゲ畑が現れる。

 

安達さんたちは最も奥にある休耕田から段々になった4枚、

計約31アールを借用、昨年秋に重機を入れて耕し、

 

レンゲの種約10キロをまいた。

荒れ地がよみがえるというので、地域の人たちが鹿柵を設置。

レンゲが咲く今では散策に足を延ばす人も増えているという。

「荒れる一方だった辺地がよみがえったのがうれしかったのでしょうね」

 

と安達さん。マイファームで養蜂を学び、

加古川市から通う永井直美さん(45)がすでにミツバチを放しており、

一帯に飛び交っていました。

 

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「養蜂を学んだ人たちの悩みは蜜を集める場所が無いこと。

ここの取り組みはモデルになる」と安達さんは言い、

さらに近くの放棄地の開墾も進める計画だ。

 

安達哲雄の経歴

安達さんは養父市奥米地の農家の一人っ子。

 

高校を出て農水省職員となり、

豊岡市にある統計事務所で田畑の作付面積などの調査にあたった。

20歳で神戸に転勤になり、勉強がしたくて働きながら近畿大学の夜学で学び、卒業した。

その後も京都、岡山、熊本などにも赴任するが、

農繁期の週末は必ず家に戻り、父親の農業を手伝った。

 

とりわけ、40歳からの熊本での3年間の勤務では、

九州地方の米をおいしくする取り組みに専念。

暖かい土地柄をいかした早場米の普及や、

農協とタイアップした乾燥施設の整備などに力を入れた。

 

安達さんが西辻社長に出会ったのは5年前。

農業の手伝いに来ていた宝塚市に住む姪(めい)から、

マイファームの取り組みを聞いたのがきっかけです。

 

ネットで情報を集め、西辻社長の耕作放棄地の

解消にかける思いは「農家として、農政を仕事としてきた身にはしびれました」と安達さん。

西辻社長と価値観があったのです。

 

面接を受けて即採用となり、同社長の提唱する「自産自消」の

アドバイザーとして営農の指導や講師を務めてきた。

 

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マイハニーの取り組み

マイハニーは建屋地域で今年、レンゲのほかにも

ヒマワリやコスモスなども育てており、

農地の総面積は1ヘクタールにも上ります。

 

蜂蜜加工の設備も導入したほか、

竹のパウダーを利用した無農薬のコメ作りにも着手しています。

 

そこでは病害虫防除のために薄めたハチミツを霧状にまく予定で、

ブランド「ハチミツ米」づくりの挑戦も始まっている。

耕作放棄地解消は、美しい景観づくりでもある。

 

(ロ)「ふるさと投資ファンド」マイハニーの場合

ファンド募集要領

2016年11月18日募集後

たった5日で募集金額に到達して

締め切りました。

 

営業者 株式会社マイハニー
取扱者 ミュージックセキュリティーズ株式会社
(第二種金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第1791号)
出資金募集最大総額(口数) 4,600,000円 (230口)
出資金募集最低総額 –
申込単位(1口あたり) 21,600円/口 (内訳:出資金20,000円 取扱手数料1,600円)
(上限口数:25口)
募集受付期間 2016年11月18日〜2017年2月28日

出資金を用いて営業者が行う、ハチミツの精製・販売およびハチミツを

使用した加工品の製造・販売事業。

 

資金使途
ファンド資金は、以下の内容にて使わせていただきます。
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投資家特典
1口につき、3,600円(税・送料込)相当の新蜜の3本(1本:110g)セットを1つお届けします。

1口の方は、2017年度に採蜜したハチミツを2017年7月以降にお届けします。
2口の方は、上記に加え、2018年度に採蜜したハチミツを2018年7月以降にお届けします。
3口の方は、上記に加え、2019年度に採蜜したハチミツを2019年7月以降にお届けします。

4口以上の方については、募集期間終了後、別途ご案内いたします。

 

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