葵祭2019斎王代決定!葵祭りのヒロイン歴代斎王代も良家のお嬢様を選出?

 

京都三大祭りの一つ葵祭(5月15日)のヒロイン第64代斎王代に会社員負野李花さん(23)=京都市左京区=が選ばれたと15日、葵祭行列保存会(上京区)が発表した。
負野李花さんは、香製造販売「負野薫玉堂」(下京区)経営、負野和夫さん(57)の次女。

令和元年斎王代

京都三大祭りの一つ葵祭(5月15日)のヒロイン第64代斎王代に会社員負野李花さん(23)=京都市左京区=が選ばれたと15日、葵祭行列保存会(上京区)が発表した。
負野李花さんは本年同志社大学を卒業。京都の村田製作所に勤め始めたばかりです。

高校時代はラクロスで鍛えた全国大会で最優秀選手賞を受賞したスポーツ女子。

 

令和最初の斎王代になることに対しては、

「葵祭は国家の安泰を祈る祭りであったと聞いておりましたので、次の時代も平和な時代になるように、その気持ちをもってお勤めしたい」と語りました。

斎王代は、平安時代に上賀茂、下鴨両神社に仕えた内親王「斎王」の伝統にヒントを得て、1956年に再興された。斎王に代わる女性を一般から選ぶ仕組みを確立し、葵祭に不可欠な存在になっている。

 

 

 

葵祭2015年斎王代

はシライ電子工業令嬢の

白井優佐さんに決定しています。

斎王代とは?

葵祭の花斎王代について調べてみました。

斎王代の起源は平安時代の初期にさかのぼります。

西暦810年嵯峨天皇は伊勢神宮の斎王にならい

 

賀茂の社にも斎王をおきました。初代斎王、有智子内親王

から約400年鎌倉時代まで制度は続きましたが、

承久の変でいったん途絶えます。

 

次に復活したのは、戦後の昭和28年でした。

当時の葵祭行列協賛会などの努力で

斎王代を中心にした女人列を加えました。

その流れが今の葵祭の原型です。

 

平成元年以降の歴代斎王代の皆様

(注)職業・氏名・年齢は決定当時のものです。

平成元年

第34代斎王代

会社員山田陽子さん(22)

なんと母親の博子さんも斎王代親子2代の

光栄な選出となった。

 

平成2年

第35代斎王代

西村和納(かずな)さん(21)

なんと姉2人も斎王代です。

斎王代3姉妹です

 

平成3年

第36代斎王代

大島有美子さん(22)。

有美子さんは勤務医・大島正義(47)の3人姉妹の長女。

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平成4年

第37代斎王代

井沢満美(まみ)さん(25)

姉の美紀子さん(28)も6年前に大役を務めており、5組目の姉妹斎王代となります。

 

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平成5年

第38代斎王代

山本和嘉子さん(24)が選ばれました。

 

平成6年

第39代斎王代

池坊美佳さん

華道家元池坊の池坊専永家元(60)

の二女です。

長女は家元さんです。

 

平成7年

第40代斎王代

大島朱美子(すみこ)さん(25)

姉の有美子さん(26)も4年前に同じ

大役を務めています。

 

平成8年

第41代斎王代

大島朱美子(すみこ)さん(26)昨年

に続き2度目の大役

 

平成9年

第42代斎王代

 

同志社大四年、山田奈々さん(22)が選ばれました。

 

平成10年

第43代斎王代

第四十三代斎王代(さいおうだい)に

初めて京都大卒業生の土井優子さんが選ばれました。

 

平成11年

第44代斎王代

第四十四代斎王代(さいおうだい)に

京都市東山区在住の吉田加緒理さん(27)が選ばれました。

 

平成12年

第45代斎王代

第四十五代斎王代(さいおうだい)に

京都市左京区の会社員、佐竹亜紀さん(23)が選ばれました。

 

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平成13年

第46代斎王代

第四十六代斎王代(さいおうだい)に十一日、

京都市山科区の会社員加島慶子さん(25)が選ばれました。

姉の朋子さん(37)も一九八五年に斎王代に選ばれており、

姉妹で大役を務めることになりました。

 

平成14年

第47代斎王代

白百合女子大四年倉斗(くらかず)絢子さん(21)が決まった。

葵祭行列保存会によると、京都府外在住の斎王代はおそらく初めて

らしいです。

 

平成15年

第48代斎王代

家事手伝い山田利奈(りいな)さん(25)で、

6年前に斎王代になった姉に続いて姉妹で選ばれました。

 

平成16年

第49代斎王代

第49代斎王代に、京都市上京区

の加納麻里さん(22)が選ばれました。

 

平成17年

第50代斎王代

斎王代に京都府乙訓郡大山崎町の

大学生齋藤彩子さん(21)が選ばました。

 

平成18年

第51代斎王代

第51代斎王代に、京都市東山区の派遣社員

藤田菜奈子さん(24)が選ばれ、4月12日に発表されました。

 

平成19年

第52代斎王代

第52代斎王代に京都市左京区の

英語教室講師森川香絵さん(26)

 

平成20年第53代斎王代

第53代斎王代に京都市東山区の料亭勤務・

村田紫帆(しほ)さん(25)が選ばれ

料亭菊の井 村田吉弘さんの長女

 

平成21年

第54代斎王代

第54代斎王代に立命館大4年

千万紀子(せんまきこ)さん(21)

万紀子さんは裏千家の千宗室家元(52)の長女です。

 

平成22年

第55代斎王代

第55代斎王代に京都府立医科大2年

川崎麻矢(かわさきまや)さん(20)

が決定しました。

 

平成23年

第56代斎王代

第56代斎王代に同志社大4年の金井志帆さん(22)

が決定しました。

 

平成24年

第57代斎王代

第57代斎王代に、

京都市左京区の会社員、亀井敦子さん(28)

が決定しました。

 

平成25年

第58代斎王代

第58代斎王代に、京都市左京区出身の聖心女子大3年

長瀬摩衣子さん(20)が決定しました。

 

平成26年

第59代斎王代

第59代斎王代に、

神戸大2年の太田梨紗子さん(20)

が決定しました。

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平成27年

第60代斎王代

第60代斎王代に、京都市左京区出身の

会社員白井優佐(ゆうさ)さん(26)

が決定しました。

 

第61代斎王代 西村和香さん母和美さん(53)も1980年に第25代斎王代

親子2代の斎王代

西村和香

京都三大祭りの一つ、葵祭(5月15日)の第61代斎王代に、京都市山科区の会社員西村和香(わか)さん(26)が選ばれました。母和美さん(53)も1980年に第25代斎王代を務めており、親子2代で都大路を彩るヒロインを担う。親子の斎王代は5組目。

母の和美さんは3姉妹で、2人の妹も84年(29代)と90年(35代)に斎王代を務めた“斎王代一家”。

和香さんは、江戸時代前期から続く京漆器の老舗「象彦」社長の父毅(つよし)さん(55)と和美さんの長女。京都ノートルダム女子大卒。現在は同社で広報担当として勤務する。学芸員資格を持ち、趣味は美術館巡り。

 

上京区のホテルで記者会見した着物姿の和香さんは、斎王代に選ばれたことについて「ただただ驚きましたが、今は感謝とうれしい気持ちでいっぱい。

 

心と体を 整えていきたい。十二単(ひとえ)を着られるのを楽しみにしています」と抱負を話した。母や叔母と同じ大役を務めることには「小さい頃から母の葵祭の写真 や新聞記事を見てきた。アドバイスが直接もらえ、助かります」と笑顔を見せた。

斎王代は、平安時代に下鴨、上賀茂両神社に仕えた内親王「斎王」に倣い、1956(昭和31)年に「斎王代」として再興されました。

 

平成29年62代斎王代

同志社大2年の富田紗代さん(19)=京都市左京区=が選ばれました。

富田さんは、京都市の不動産会社役員の父謙一郎さん(55)の三女。祖父は学校法人京都文教学園の理事長を務める。

趣味はタップダンスです。

平成30年63代斎王代(平成最後)

葵祭(5月15日)のヒロイン第63代斎王代に会社員坂下志保さん(23)=京都市左京区=が選ばれた。葵祭行列保存会(上京区)が2018年5月13日発表した。

 

坂下さんの母美保さん(55)も1988年の葵祭で斎王代を務め、親子での斎王代となる。

斎王代は上賀茂、下鴨両神社に仕えた内親王「斎王」にならって1956年に再興された。

小さいころから日本文化に親しんでいた。母方の実家は300年以上続く八ッ橋の名店。母の(旧姓西尾)美保さん(55)も斎王代を務めている。母の影響もあり、坂下さんは4歳から京舞井上流を習い始めた。その後には、しの笛の稽古も。2009年の葵祭には釆女(うねめ)として参列している。

それだけに約1500年続く葵祭の歴史や斎王代としての責務を痛感している。「十二単(ひとえ)を伝統の重みと受け止めて務めていく」

15日朝、十二単姿の斎王代を前に坂下美保さんは「偶然とはいえ、不思議なご縁を感じる」としみじみと語った。美保さんは1988(昭和63)年の「昭和最後」の斎王代。坂下志保さんは「平成最後」の斎王代となる。

斎王代に選ばれる傾向

やはり良家のお嬢様、

母親や姉妹で選ばれているかたも

多いのですね。やはりDNAがものをいうのですかね?
それとやはり京都らしく縁故というのも大きくものを言うのでしょうね。

また着物代なども自腹なのでそれなりの家でないと着物をつくれません。
やはり第一にお父様が事業をしている娘さんが選ばれる傾向があります。

 

 

 

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